2002.08.10(祭) |
ひまわり |
新潟の津南の ひまわり畑を見に行ってきた。
ここは第1から第3までの畑があって、時期をずらし7月終わりからお盆くらいまで、 一面の、背の高い“日本のひまわり”を見る事ができる。 最寄高速 IC は、関越道 塩沢石内IC。
さて当日、 遠目にはひまわりが咲いていたので安心したが、いざ近付いてみると、まるで長かった人生を感じさせるような 頭が重くて、傾きかけてしまった ひまわり達が並んでおり、・・ありゃ・・・ちょっと遅かったかな・・。
では第3畑は?おお、こっちは、まだ若いぞ。でも、・・あれ? お立ち台に上がってみると、つぼみが目立つ。・・・7〜8分咲きくらいか?
という訳で、今回は満開には、ちょっとズレてしまった。(;_;)
↓ 満開なら、もっと黄色い、展望台からの ひまわり畑。
7〜8分咲き ひまわり畑 |
実は2000年8月4日にも作者はこの ひまわり畑を一人で訪ねたが、 当日の満開の畑は、それは見事なものだった。という訳で、満開はもっともっと綺麗。
・・・ほんの数分歩いただけなのに、なんと腕が真っ赤。ショック(−−;)。真夏の日差しは強烈。UV対策必須。エアコンの効いた車で来る方が、お薦めかも。バイクでのぼせ気味の我々には、かき氷が美味しかった・・・。
▼ 開花情報・現地周辺情報はこちら
★うぐいすネット(津南町公式ホームページ)
★津南町(津南インターネットホームページ連絡協議会)
作者は、過去10回以上この道を走ったことがあるが、わりと霧が出る率が高い。が、この日は、最っ高にクリアな展望で遠〜くの山々までくっきり、絶景を楽しめた。
奥志賀から志賀高原〜草津へと下りてきたが、ヤナギランの桃色の花がたくさん見られて感激した。 この季節に見られるとは、知らなかった。ワインディングもとても楽しい道で、どちらかというといつも駆け抜けるばかりであったが、今度ゆっくり見物に歩きにきてみたいと思った。
志賀草津道路から下りてきて最初の集落(?)の左手の大きな建物。駐車場も広い。 駐車場が空いていたので入ってみたが、なかなか、“当たり”の良い施設。
湯は、ややぬめりある透明色で熱め。 露天風呂は無くて残念だが、窓全開だったので涼しく、休憩室も広く空いており熟睡。 建物内はホテルのように綺麗。何より感動したのは脱衣場に氷入りの冷水が出るウォータークーラーが 設置されていた事。軽食、売店有り。 ・・・展望だけは、たいした事無かったような気が・・・(^^;)冬は良いのかな??
あんまり詳細データは取らなかったが、TOTALで東京の自宅発着約600km、内、現地の一般道約240kmと長く、日帰りならばワインディング好きなベテラン向け。かと思う。じっくり観光を考えるのなら日帰りだともったいないルート。一泊する方がお薦め。
当日の作者のルートは、関越道六日町IC まで(練馬から高速186.9km)。R253 〜 魚沼スカイライン(たまに開ける展望良。交通量少ない1.5から2車線。曲がり具合は楽しい) 〜 R353 〜 R117 〜 標識に沿ってひまわり畑へ 〜 R117 〜 奥志賀林道(たんたんと長い1.5車線。 一生懸命走れば(^^;)走り応えある道。 展望は良くないが、秋に通れば、紅葉が素晴らしい。でも、紅葉シーズンは路駐増える注意) 〜 志賀高原 〜 志賀草津道路 〜 草津 〜 暮坂峠 〜 R145(東京へはちょっと遠回りになるけど空いており、中之条からR353を利用した場合の、 渋沢伊香保IC付近の混雑を避けられるので、私は、よく使う・・・) 〜 昭和IC から関越(上り終点まで約120km)。
ひまわり畑からは、R117へ戻らなくとも全舗装で秋山林道から奥志賀林道の途中へ抜ける道ある・・・ が、わかり辛く、当日も不本意に R117 へ戻ってしまった。 ムズカシイ。
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津南のひまわりメインで考えるなら、最初にも書いた通り、塩沢石内IC(練馬から高速175.5km)が最寄りなので、六日町ICまで行く必要はない。「ひまわり畑」へは、塩沢石内ICで関越道をおりて、R353から向かうのが順路。一般道20kmくらいかな・・・。ひまわり畑のすぐそばに温泉もあるようなので、ひまわり見て温泉入って、戻り道で高速で帰るのなら、日帰りで充分楽しめると思う。