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和歌山県 新宮市

No.8 桑の木の滝

2000.05.04

WOOLツーリングNo.60《紀州のんびり旅ツーリング by Soni》4日目、「桑の木の滝(くわのきのたき)」訪問。南紀遠征の幕開けは、町に近いハイキングコースという事で可愛い滝を想像する。しかし“ハイキングコース”は、思いがけずハード。たどりついた滝も想像以上に大きく、カッコイイ滝だった。そのスケールに、関東からの距離を実感した。

狭い“展望台”では、到底、並んで記念写真は、撮れない。麓に下りて…、滝を前から捉えるには、沢を渡らなければならない。岩を踏んで渡れそうだが、コケビッチリのぬるぬるの岩を見て、挫ける。滝の全景は心に納め、滝の一部をバックに、はい、ちーず。

桑の木の滝

●オンロードライダーのためのアプローチ情報●
昭文社「ツーリングマップル関西('98)」74頁F3。
新宮市内より広くて整備された国道168を内陸へ6kmほど進み、県道230へ左折。なんとも広くて快適な舗装路を進んでいくと、“そろそろかな”という辺りに滝への道標。道標はあるものの、駐車場は無い。が、道幅は広く、路側帯に駐車余地十分。それに、現地のお店屋さん?が、ここに停めて良い、とスペースを提供して下さいました。(感激!)

沢沿いを上流へ上っていくかたちの遊歩道は、最初は普通のハイキングコースだが、途中からやや細く、足場も悪く、ゆるやかなUpDownも有り、滑りやすい。特に、滝周辺に至っては、コケと湿気でぬるぬるで、ブーツで来て、沢に嵌った人約一名。滑りにくくて、歩きやすい靴がお薦め。

最後に滝壷が見える小さい“展望台”が設けてある。滑りやすくてちょっとだけ怖いけど、ちゃんと手摺もあるし。上れば、滝の全景を眺めて、ウットリできちゃう。 (でも下りは、もーチョット怖かったけど。)

遊歩道入口に仮設WCあり。バイクを停め、走り出すまで1時間の予定を10分オーバー。

●参加者● Soni+そっち(SEROW225)、 Kim+よんえ(JADE)、 ながたに(GSX-R750)、 ツトム(CBR1100XX)、 金魚+しの(ESTRELLA)、 かぎ(LightningX1)、 あっこ(HORNET)、 moto(NSR250)

滝ギャラリー 桑の木の滝

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