「くろくまの滝」訪問を決めた。日本の滝100選の中では、本州最北端の滝である。
時間とお金の都合上、一泊二日だ。でも青森まで行くなら、ちょっとは観光もしたい。となると、往復航空機利用だ。JR利用より、安くて速い。唯一の問題は、私は飛行機苦手だとういう事だけ。ここは目をつぶって、片道１時間合計２時間ガマンする事に決めた。(>_<) （滝100コGetするまでに何回飛行機乗るんだろう？とほほ・・・。）
今回は、「エースJTB」の個人型プラン利用。往復航空券と宿泊がセットでお得。レンタカーまで手配出来ちゃうのでさらに便利。
6/26夕刻手続きに行くが、行きの航空便の予約がぎりぎりセーフ、午前出発便で最後の３席だった（今回の旅行参加者は3名）！出発日が平日とはいえ、夏休みの最初の３連休の前日では、こんなものなのか。今回はセーフでラッキーだったが、次回は、夏場は早めに計画して動かなくてはと、最初からお勉強した。
2003年07月18日（金）
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青森空港 搭乗した JAS161便 |
07：45羽田発 青森行 JAS161便に乗るために、７時に京急羽田空港駅改札で集合する。JASの出発ロビーまで移動して、席を予約して、荷物の検査に並ぶ。「厳重チェック中、ご協力を・・・」のアナウンスの流れる中、ここを通過するのに丸10分かかった。そして搭乗口へ。すでに搭乗手続きは始まっており、バスに乗って飛行機まで移動。飛行機乗ったのは07:35。余裕みたつもりだったけど、全然時間余らなかった・・・。実際に飛行機が動き始めたのは5分遅れの07:50、離陸は08:05。
青森空港には10分遅れの09:05到着。さて、この青森空港、予想以上に時間をとられた。飛行機が到着すると、トイレに行列が出来るのだ。時間が無い人は飛行機の中で済ませておくべし。
青森空港は、まわりに何も無くて驚く。遠く山がたくさん見える。天気は、雲は低いものの、まずまずの、晴れ！！
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今回の車、カローラ。ナンバー777。 |
空港のレンタカーカウンターへ。レンタカー4社が並ぶ中、なぜか先客3組も皆同じトヨタレンタカー。シャトルバスですぐの営業所に運ばれるが、我々は最後だったので手続きをすませるまで時間がかかる。実際に、やっと走り出したのは、09:35。
目的地は龍飛岬。標識通り一路、最短ルートで向かう。龍飛までの主なルートは、県道44→国道280→県道12→県道14→国道280→国道339。全部対向車線の区別あり。全体的に、良い流れ。
最初はずっと左右田んぼの真っ直ぐな道。それが・・・空港を出てまもなく、曇った。それはもう思いっきり、どんより、曇り。途中で海岸へ出て、海が見えた！が、青森湾は、真っ黒で荒れていた。（泣）
県道14は山の中、軽〜くワインディング。道中、道の駅いまべつで小休止。ふたたび、海が見える。目の前は三厩（みんまや）湾だが、遠く広がるのは有名な津軽海峡である！が、相変わらず、どんより曇りなので、色が、良くない（また、泣）。天気予報晴れるっていうから、海を見に来たのに〜っ！！
（青森旅行レポートは「階段国道」へ続く）