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滝
山梨県 甲府市

昇仙峡 仙娥滝

2004.05.02(土)  難易度1  好感度a  落差30m
覚円峰
有名スポット 覚円峰

仙娥滝(せんがたき)

地殻の断層によってできた美瀑で、落差30m。日本の滝100選に選ばれている。

滝ギャラリー仙娥滝の写真

昇仙峡(しょうせんきょう)

天神森から仙娥滝までの約4kmの渓谷が、名勝昇仙峡といわれる。東京から日帰り半径にあり、比較的手軽に本格的な渓谷美が楽しめるとして人気のあるスポットだ。周りには美術館やロープウェイなどの観光施設も多い。

お土産屋さんも立ち並び、新緑や紅葉の季節の休日ともなると、特に人気のある仙娥滝附近は、大変な混雑となる。

余談だが、この辺に来たらほうとう名物で、ほうとう屋さんもたくさんあるので、時間があうなら是非食べて帰りたい。あと、食べられないけど、水晶も名物だ。

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駐車場
当日は、この駐車場から歩いた

道順:クルマ

最寄ICは中央自動車道 甲府昭和IC。作者は甲府昭和ICから現地への道をたどった事は無いのだが、周辺道路の道路標識にはたいてい「昇仙峡」への方角が示されているため、迷う事はないと思われる。

ただし、昇仙峡の中のどこでどれだけ観光するかによって駐車場が何箇所もあるため、事前に作戦を練ってから向かうべき。

・・・地図を書こうかと思ったが、甲府の町に近いので少々複雑である。昇仙峡観光協会のサイト内に、よ〜く出来た地図(広域道路、現地とも)があるので、リンクしておくことにする。

▼リンク
甲府市観光協会

※ 今回旅行のルートマップ。アプローチの参考にはならなさそうですが。

道順:公共交通機関

中央本線 甲府駅が最寄駅。新宿から特急で1時間45分くらい。各駅停車なら2時間半くらい。甲府駅から路線バスが走る。

▼リンク
山梨交通路線バス

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遊歩道入口
ここまでは車道だった・・・。

遊歩道

大昔、作者は 4kmフルに歩いた事がある筈だが、もはや記憶にない。

今回は作者の子供が初めての昇仙峡訪問だったので、渓谷沿いの散歩もちょこっと味わえるように、「中心点」から仙娥滝へ向けて歩く事にした。そうすれば、仙娥滝だけでなく、渓谷美もちょこっと味わえるばかりか、覚円峰などの有名スポットも眺めることができる。

そして当日はGWのため、混雑を避けるために早朝6時に、県道(グリーンライン)沿いの駐車場に到着した。

車を降りて徒歩で細い道に入るが、しばらくはお土産物屋と車道が続く。土産物屋にはそれぞれ小さいが駐車場があり、土産物を買えば停められるシステムだ。結局、松島なる覚円峰を見上げる公園まで、ずっと車道のまま来た。そして一番奥に最後の店と駐車場が。松島に寄り道したとはいえ、20分くらいも歩いてきたので、ここまで車で来ればよかったと思った。実際、帰り際にこの店は開いたので、お土産を買い求めたのだし・・・。

ここからいよいよ渓谷沿いの歩道となる。しかし、全舗装されており、ハイヒールでも問題なさそうである。渓流よりも巨岩が目立つ道だった。歩道に入ったら10分ちょっと仙娥滝だった。(駐車場からは30分以上かかっている。)

当日はさすが早朝で、滝の前は貸切。三脚を立て、随分長く独占した。数年前、紅葉の季節に訪問し、人が途切れずなかなか記念写真が撮れなかった事が記憶に新しい。早朝に来た甲斐があったというものだ。

駐車場
仙娥滝多分一番近い、P

滝の前でゆっくりして、帰りはお土産も見て、駐車場に戻るまで1時間半もかかってしまった。随所にトイレあり。

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仙娥滝のみ御用の方は、さっきの駐車場からもう少し県道を登ったところにある、この駐車場が一番近いと思われる。こちらからなら、階段を下りて滝の前にいける、と思われる。

(ここは通過したが、車から滝の落ち口らしきものが見えたような気がした・・・。)

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昇仙峡の近所には、板敷渓谷なるスポットがあり、仙娥滝にも見劣りしない、立派な板敷大滝が拝めるらしい。(今回は時間の都合で寄れなかったため、また今度の機会に。)

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プランこの記事は一泊二日の「山梨編:100選の滝めぐり」の中の一部である。

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