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和歌山県 白浜町(当時 日置川町)

No.10 八草の滝

2000.05.05

「八草の滝って・・・・・・・・・・、見えないかも。」「はい?」

2000年5月5日。
WOOLツーリングNo.60《紀州のんびり旅ツーリング by Soni》5日目、「八草の滝(はそのたき)」訪問。

「水量の無い時期は、よく見えなくなっちゃうんですよ。雨季なら立派な滝なんですけどね。」

数ヶ月前に問い合わせを入れた際の、日置川町役場のお姉様の言葉である。
「でも、5月はじめだから…雪解けとか……。えーと、なんとか、見えますよね?」苦しい質問を返し、決して肯定的な返事は貰えなかったような…そんな記憶が、通り過ぎて行った。

さて問題です。滝はどれでしょう???
水量のある時期なら、立派な滝が拝めたらしい。残念ながら、遠望するに、ちょろちょろ・・・。

八草の滝

●オンロードライダーのためのアプローチ情報●
昭文社「ツーリングマップル関西('98)」73頁C5。
白浜の町を抜け、県道36は広かったり狭かったりだが全般的には走りやすいローカルルートといった雰囲気。左前方からの県道37と合流し、県道36・37(共存?)区間約4km、日置川を渡ったら、左折するかたちの県道36に別れを告げ、県道37を直進。

ここから、気を抜かずに右手に注目!! 2〜3km地点にある、写真に写っている「八草の滝」の看板!!この「八草の滝」の看板が、唯一の目印だ。当然、駐車場もトイレも、何も無い道端からであるが、対岸に、滝がのぞめる。

★数ヶ月前の電話での問い合わせに対して、日置川町観光課の対応は素晴らしかった。
「滝壷まで歩いて行けますか?」という(たぶん珍しい)質問に、「あんまりちゃんとした道は無いけど20分くらいで行けます」という事で、なんと詳細な地図に、マーカーペン引いて、注意書きも入れて、郵送して下さったのです。お姉様のていねいな対応に、感激。

・・・しかし遠望する、あまりにちょろちょろの滝に戦意喪失、当日滝壷ツアーは不本意ながら、中止した。いつの日か、またこの遠い地を訪れる機会があったなら、乾季は避け、大きな滝を眺めた後、滝壷ツアーを敢行したい。

●参加者●Soni+そっち(SEROW225)、 Kim+よんえ(JADE)、 ながたに(GSX-R750)、 ツトム(CBR1100XX)、 金魚+しの(ESTRELLA)、 かぎ(LightningX1)、 あっこ(HORNET)、 moto(NSR250)

滝ギャラリー 八草の滝

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