WOOLツーリングNo.60《紀州のんびり旅ツーリング by Soni》6日目、「那智の滝(なちのたき)」訪問。
思えば、この滝がこのFALL100のキッカケである。最初は「“日本三名瀑”をめぐろう!」と言っていた。華厳の滝、袋田の滝、これは関東圏だが、残る1つは…和歌山!!ちょっと、行けないな…。と言っていた。
「Kimさんて、滝好きなんですね。こんなHPがありますよ。」と、ながたに氏が紹介してくれたのが、全瀑連のページ。感化されやすいKimは、そのページに感動し、FALL100を提案した…。
FALL100スタートから1年。こんなに早くこの滝に到達できるなんて。感無量、という言葉がピッタリだと思った。
今回の南紀遠征の終わりを飾るにふさわしい、立派な滝だった事は言うまでもない。
●オンロードライダーのためのアプローチ情報●
昭文社「ツーリングマップル関西('98)」74頁E4。
標識完備につき、国道42より迷わず行ける。当然のように全舗装で2車線道路の、県道46を上る。上るにつれ、滝が見え隠れする。滝のスケールをうかがわせる。
マップルによると、途中より有料道路だが、滝までは料金所など何も無かった。駐車場が不安であったが、公営無料P以外にもお土産屋さんのP等(有料)もあり、基本的に心配無い。
徒歩情報。石段を下りる。ブーツでも十分。ふもと?から滝を拝むぶんには、無料。しきりに、アナウンスが「祈願棒を燃やしてから拝観せよ、一本100円」と呼びかける。次は少し高い所の展望所から滝を拝観できる。「拝観200円」とアナウンス。入るとすぐ、滝の水をいただける。杯が100円である。拝観して下りて来ると、お守り等の売店が。…ちょっと、私個人的には、興醒めな印象を受けた。さすが、有名観光地だけあって、WC完備。お土産屋も、道路沿いに多数。
●参加者●Soni+そっち(SEROW225)、 Kim+よんえ(JADE)、 ながたに(GSX-R750)、 ツトム(CBR1100XX)、 金魚+しの(ESTRELLA)、 かぎ(LightningX1)、 あっこ(HORNET)、 moto(NSR250)