2003年2月22日。
FALL100・「大阪神戸遠征旅行 by Soni」公共交通機関利用にて、「布引の滝(ぬのびきのたき)」訪問。
この「布引の滝」とは、「雄滝(おんたき)」、「雌滝(めんたき)」、「夫婦(めおと)滝」、「鼓(つづみ)滝」の4つの滝の総称である。
「華厳の滝」と「那智の滝」とともに、日本三大神滝 の一つなのだそうである。
ついに降り出した雨に滅入る心に、雄滝の大きさが、元気をくれた。
最初に現れるのは、雌滝(めんたき)。
●オンロードライダーのためのアプローチ情報●
昭文社「ツーリングマップル関西('98)」45頁E3。
新幹線の新神戸駅から徒歩10分の滝だと知り、迷わず電車と徒歩を選択した。
バイクでも、恐らく新神戸駅付近にバイクを停めて歩く事になると思われる。駅付近の駐車場は、不明。
徒歩情報。新幹線 新神戸駅。一階の出口(南側)を出て左を見ると「布引の滝←」の看板が。矢印の方にUターンする形でガード下をくぐって、駅の北側へ出るといきなり、ハイキングルート入口だ。ルートは、ほとんど舗装路や階段である。当日は雨で、やや滑りやすく、一人転んだ。ドロドロになる事は無い。スニーカー向け。路面は良いのだが、基本的に坂や階段である。よって、かかる時間の割にはちと、疲れる。
最初の雌滝まではホントに10分。次の鼓滝まで10分かからない(でも上り階段)。そこから5分で雄滝と夫婦滝の展望台に着いた。最後の雄滝は、展望台からさらに数分登ると茶屋があるので、そこまでは行ってみる事をお勧めする。途中の階段から、展望台からは見る事のできない、滝の上数段を眺める事ができる。(ちなみに今は冬だが、樹木が茂る季節には見えるかどうか?)
滝をゆっくり眺めるなら、駅に戻るまで1時間だと足りない。
●参加者● Kimファミリー、ながたに、ふくちゃん