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湯
兵庫県 神戸市

有馬温泉&帰路へ

2003.02.23
銀の湯
銀の湯。

朝ホテルで購入した「有馬温泉 湯らりめぐり」(詳細前々章)で、有馬温泉を満喫することにした。

六甲山ロープウェイで11:35有馬温泉に到着した。駅から有馬をめぐるバスもあるという事で利用しようと思っていたが、これもまた本数少なくて、ダメ。

ちょっと判りにくかったが、徒歩20分ほどでまずは、日帰り入浴施設「銀の湯」に到着。有馬名物(?)炭酸泉との事だったが、気持ちの良い、極ふつ〜の、無色透明のお風呂だったような(^^?

有馬温泉は、坂と階段の町である。「銀の湯」から、途中「太閤の湯殿館」を通過して、「金の湯」までは徒歩10分くらいだったか?

金の湯
金の湯。

適当に昼食を済ませて入った、「金の湯」
こちらは、有馬の有名な鉄泉。赤いお湯だ。10cm先は見えない濁りよう。おお、「有馬温泉」に入った気が、したぞぉ。ちなみに湯船は二つに分かれていて、片方は熱く、片方は少しぬるいのだが、私はぬるい方で十分だった。

金の湯、銀の湯とも、新しい設備なので綺麗だが、休憩場所は狭く、横になれるスペースは無い。売店は無いが販売機があり、ビールは飲める。

金の湯の周辺が有馬温泉の中心らしくて、飲食店や土産物屋が並ぶ。道が狭いので、車で来るべきではない。特に上手でない人は、すれ違いができなくて、すごい顰蹙モノになってしまうので注意。

時間があり、チケットもあるので、「太閤の湯殿館」にも戻って見学した。ここは展示館である。大震災をキッカケに発掘調査して出たモノらしい。時間があれば、立ち寄られたし。

たんさんせんべい
炭酸せんべい

土産物屋を物色しながら金の湯の前を通り、駅に向かう。駅のそばの車道に土産屋がたくさんあったので、金の湯のあたりで急いで買い揃えた事をちょっと後悔。こっちでもゆっくり選べたんだなぁ・・・。

有馬名物「炭酸せんべい」
この土地の炭酸温泉が有名でこの名がある。昔は炭酸泉が実際に入っていたとかいなかったとか?現在は名前だけだそうだ。個人的には、ほんのり甘くて、やわらかくて、好き。


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有馬温泉駅15:55発。「神戸電鉄有馬線」有馬口行き。(有馬温泉〜有馬口:所要4分、電車は約15分毎)。 有馬口で乗り換えをはさんで、同じく「神戸電鉄有馬線」新開地行きで谷上まで。(所要11分)。谷上から「北神急行線」西神中央行きで、新神戸(所要8分)。乗り継ぎは皆スムーズだった、連絡を意識しているのか??

16:18「新神戸駅」到着。大急ぎで珈琲飲んで、駅弁買ってホームへ。新神戸17:00発のひかり128号に乗車、新大阪を越え、京都を越え、名古屋を越え・・・東京には定刻20:16着。やっぱり、神戸は、遠かった・・・。

・・・もしも次回があるなら・・・
神戸の夜景六甲山牧場リターンマッチ。今回は時間的に厳しくて予定にすら盛り込めなかった、大阪城見物と大阪のたこ焼きを、ぜひ。

 

会計データ

大人一人 約45,000円

(内訳)
往路夜行バス(東京→大阪) 5,000円、帰路新幹線ひかり(新神戸→東京) 14,270円、
現地交通費計:2,812円 (梅田→箕面 260円、箕面→三宮 360円、麻耶ロッジ→六甲ケーブル山頂駅 450円、六甲有馬ロープウェイ1022円(3割引)、有馬温泉→新神戸 720円)
「有馬温泉 湯らりめぐり」共通入場券 1000円
外食(4食+おやつ、お茶):約5000円
宿泊関係(一泊二食、飲み物、サービス料、送迎タクシー):約15000円
おみやげその他:約2,000円

(大阪神戸旅行レポート:終わり)

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