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チェック
東京〜大阪

JRバス 青春ドリーム大阪号

2003.02.21-22(金〜土)

大阪神戸旅行 まえおき

今回は、日本の滝100選の「箕面滝(大阪)」「布引の滝(神戸)」を訪問するための駆け足の関西遠征旅行である。天候に恵まれず、予定の半分は中止した。(泣)

 

アプローチ

東京〜大阪間はJR夜行バスが走る。新幹線(ひかり)で行くと13,550円かかるところを、 「ドリーム大阪号」は、8610円。「青春ドリーム大阪号」は、ナント5000円。 予算の都合上ここは、5000円で大阪まで行く事を選択した。

東京駅バス乗り場
東京駅 夜行バスのりば

2003年02月21日(金)夜

JR夜行バス初体験だ。東京駅では、駅構内から「ハイウェイバス」の標識多数、とてもわかりやすい。 勝手がわからないので早めに出たら、発車40分前に乗り場に到着。 とてもたくさん人が並んでいて、驚く。各方面への夜行バスが次々に出発する。 実際に電光掲示板に「21:10発 大阪行き」が表示されたのは発車10分前くらい。 それまでは、並ぶ場所も無い。通行の邪魔。10分前に行けば十分という事がわかった。

乗車した「21:10発 青春ドリーム大阪号」は、満席。 (ちなみに「青春ドリーム」の予約状況は、2月でも10日先頃までほぼ満席。 「ドリーム」は一日五便あるが、「青春ドリーム」は一日一便のみ。予約はお早めに。)

▼ハイウェイバス・・・ JRバス関東

青春ドリーム大阪号車内
夜行バス車内。2階建てだが普通のバス(−−;

そしてバスは、2階建てバスだが、・・・・一列4席の、ふつ〜のバスだった。 長時間過ごす夜行バス、せめてもーちょっと椅子がリクライニングするとか・・・ ・・・なんてのは、5000円では期待してはいけなかったらしい。 (じゃぁ8610円ならどうだったか??それは、ナゾです。座席は一列3席らしいが。)

普通のバスの座席で一晩過ごすというだけで、寝られないという事は容易に想像がつく。 しかし、想像以上だった。首が痛くなる。ウェストバックで支えて辛うじて寝た。 少し寒かったので上着も全部着たままで。

休憩は22:40−23:00(足柄SA)と03:20−04:00(多賀SA)だったが、室内灯も点くしアナウンスもあるので起こされる。その途中の運転手の交代も起きる。終点手前に千里ニュータウンというバス停があるので、05:00頃には明るい室内灯が点き、アナウンスも入る。そして終点の大阪駅桜橋口には定刻05:39よりも5分ほど早く到着。冬の夜明け前の、真っ暗な駅前に下り立つのだ。 (・・・ひゅるる〜〜ん・・・)

大阪駅と青春ドリーム大阪号
大阪駅と「青春ドリーム大阪号」

私の感想。「寝てない。首痛い。体痛い。もう絶対乗らない。」 ・・・もしもどーしても乗らねばならぬのなら「アイマスク・耳栓・枕になるもの」は必須だ。

(追記)
▼参考リンク・・・2004年11月乗車レポート:ドリーム大阪号


2003年02月22日(土)

我々は、まずは「朝食をなんとかしよう」という予定だった。しかし、降車場から見渡す限り、コンビニなど、営業中の施設は見当たらない。満席の乗客は皆、どこへ消えたのだろう?・・・

ここで、前夜大阪入りしてビジネスホテルで宿泊していた友人Fと落ち合う。Fは、「ここに来る途中ファーストキッチンがあった」と教えてくれたので、みんなで向かう。この「ファーストキッチン」混んでいたが辛うじて座れた。混んでいるし、喫煙者もたくさん居たが、空調が良いのか、まぁ快適な朝食。そして大阪(梅田)を発つまで、このファーストキッチン以外には、営業している店は見つけられなかった。

(大阪神戸旅行レポートは「箕面滝」へ続く)

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