柱戸の不動滝 と 草木ダム 周辺マップ |
(ちょっと古びた)橋 と Y字路 |
遊歩道入口 |
マップルに「不動滝」というのがあったので寄ってみた。どうせたいした滝じゃないと思いながら。…なかなかどうして、驚きの美しさ!こんな“立体的”な滝は見た事がなかった。
電車:わたらせ渓谷鉄道神戸(ごうど)駅から徒歩35分。
車:国道122の神戸交差点(T字路)(この頁のマップでは、たぶん神戸駅の近くにある国道と黄色い道の交差点)を曲がる。あとは、道なりに、たまに出る道標をたよりに、分かれ道もいくつかあるがなんとなく本線ぽい道をえらんで行くうちに(ちょっと古びた)橋に至る。橋の向こうはY字に分かれるが、右に曲がってすぐに駐車場がある。
または、国道122のドライブインの横から入る、草木ダムの上を走る道で草木湖を渡って、つきあたりを右へ。ほどなく先ほどの橋のY字路。右の道の橋でなく、左の道の駐車場へ。…こっちからの方が近いし、わかりやすい。
車道は、いずれも道幅十分ある舗装路で、勾配もほとんど無く、楽に駐車場まで行ける。
車道である(ちょっと古びた)橋の上からも、滝がばっちり見えるので、お見逃しの無いように。この滝は角度によって見え方が全然違う!ちなみに駐車場から橋は、ホントにすぐそこ なので、駐車場に車を停めて歩いて見に行く事。橋の上は交通量は少ないけど、車道なので車にも注意。
Y字交差点からすぐ駐車場 |
遊歩道へ入る。 後ろに橋が見えるので交差点からの近さがわかる? |
幅せまくて足をまっすぐ置けない遊歩道。 雨の後は想像通り、滑る。 |
観瀑台と、滝 |
帰り道。 枝をかき分けながら。 |
駐車場から遊歩道を歩いて観瀑台に行ける。遊歩道入口は駐車場に入ればそこにあるし、観瀑台までも、距離はすぐだし、階段の勾配も楽。徒歩3分のお手軽滝。
ただし。我々は雨上がりの訪問。遊歩道の途中に設置されている階段が、幅が狭くて角がつるつるの丸太。底厚のトレッキングシューズだった作者は、これは滑りそうだ…えーと、「ローラーすべり台」状態!!……などと考えながら、手すり抱えながらゆっくり階段を下りたけど、案の定、滑ってコケた。手すり抱えていなかったら、遊歩道を滑り落ちるところだった。服が汚れた。軍手してきてよかった。(追記。スニーカーだった だんな様は滑らなかったそうです。)
それから、草ぼうぼうだった。雨上がりで木から雫が落ちるかとかぶっていた帽子と羽織っていた合羽が軍手とともに思いがけずとても役にたった。
観瀑台は広くないが、ちょっとでも動くと角度が変わって滝の形も変わる。あっちからもこっちからも眺めて、いつまでも飽きさせない滝♪
観瀑台のすぐに後ろの斜面に遊歩道は続いていたように見えたが、閉鎖されていたので来た道を戻る。
帰りの登り道も、手すりを抱えながら、3分。息切れる間もなく、駐車場に到着。楽勝。
衣服に付く、“種” |
…出てきた頃には、軍手にビッシリ植物の“種”が。うっ。行きにも一回、取ったのに・・・。ご訪問は、つるつるした服装がよろしいようで。
駐車場にはトイレ販売機など何も無し。近くの温泉やトイレ情報などは次のレポート:草木ダムと草木湖。
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ご近所、前のレポート:小中大滝(レポートは未訪。道路状況のみ)。
この記事は群馬・赤城の南の秋ドライブ
の一部です。