2005.10.22(土) | ? | ? | 落差50m |
確認した遊歩道入口 |
最初思わず「しょうちゅうだいたきぃ?」と読み、すごい名前の滝だと思っていたら、「小中」にある「大滝」だったんですね(^^;
鮮やかな朱色の階段状の吊橋を渡って見に行けるというその滝は、落差96mもある立派な滝らしい。実はこの滝も、ずっと前から目をつけていて、機会があれば行ってみたいとひそかに狙ってていた滝。
電車:わたらせ渓谷鉄道小中駅から追付行きバスで15分追付橋バス停下車そこからだと徒歩1時間くらい。
車:国道122の小中交差点から県道268へ入って、8kmくらいで駐車場に至る。(県道268は途中から小中西山林道となる)。駐車場からは徒歩20分。(当日のルート広域map)。
国道122から小中交差点を曲がり、まもなくである。この看板(写真)があったのは。
いったい何のための通行止なのか書いていないけど…。我々は小中信号から入って来た訳で…。私達の進路上が全面通行止区間とされていることに間違いない。
この看板によると迂回路があるように書かれている。「沢入」交差点?…早速お手持ちのマップルで調べたところ、草木湖の北側あたりに「沢入(そうり)」信号発見。…でも図のように「沢入」信号よりも先から大滝方面につながっている道は地図では見当たらない。「沢入」信号付近からであれば地図に白く引かれた道はある。あるけど…それは小中西山林道と書かれた、いかにも細くて曲がりくねった道で、これはこの看板の印象のような簡単な道ではない事は容易に想像がついた。しかも大滝から左に書かれた小中・新地線なんて「一部砂利深いダート」とマップルに書いてある。下手するとダートかもよ?
赤城山の霧と雨と、通行止めの迂回で、ここに来るまでに既にだいぶ時間を使ってしまっていた私達。そしてどんより曇り空。・・・本日の訪問はアッサリ断念した。
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帰宅後の調査によれば:
現在の通行止め区間は(県道268の先の)小中西山林道の追付橋先〜大滝区間で、土砂崩れによる法面工事だそうだ。
「沢入」方面から大滝へ向かう(迂回路の)小中西山林道は大滝まで全面舗装はあるが、約15km、やっぱり荒れていたり勾配きつかったり曲がってたり細かったりする道らしい。林道途中に袈裟丸山への登山口があり、それなりな通行はあるらしい。…ちょっと時間かけるつもりで行けば、行けなくはないなぁ…。
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この記事は群馬・赤城の南の秋ドライブ
の一部です。