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湯 日帰り入浴可・宿泊施設
埼玉県 寄居町

かんぽの宿 寄居

2005.11.03(祭)
かんぽの宿
外観

鐘撞堂山+羅漢山ハイキングの最後に、立ち寄る。最後に坂を登り汗をかくので、「入浴したい欲求」が満タンになる頃到達する。

▼ハイキング詳細…レポート

「かんぽの宿 寄居(よりい)は名前の通り宿泊施設だが周辺住民やハイキング客への日帰り入浴もやっている。(朝は10時から。大広間で休憩できるのは15時までだがそれを過ぎても入浴は可能。)

料金は一日800円(税込)のところ、この11/1から「日帰り利用会員カード」が新登場し、入会金年会費無料のカードを作れば、入浴は600円(税込)となり、さらに10回につき、1回無料のサービスがつくというので早速名前と住所を記入して600円で入ってきた。

湯は金山温泉。わずかに白濁、わずかに硫黄の香り、わずかにヌメリ有り。浴槽は内湯2と露天風呂1の計3つ。内湯のバブルバス以外の二つが温泉。カランは全てシャワー付11。シャンプー・リンス・ボディソープ。炭シャンプー。ドライヤーなどなど、さすが宿泊施設という感じで設備充実。20人くらいは人が居たと思うが混みあう事もなく快適な入浴時間を過ごした。

特筆すべきは展望が良い。苦労して坂を登った高台の立地+建物の6階の風呂からは、内湯浴槽からも露天風呂からも、風呂上りのソファからも、荒川を見下ろしを広く見渡せる展望がホッとさせてくれる。

宴会セット
風呂上りのビール

飲食は2階にレストランがあり、大広間でも休憩できて食べ物飲み物も注文できる。レストランではランチバイキング1000円で、他にもメニューは豊富。ここでお昼を食べるつもりで来てよい。ただ、注意すべきは時間だ。レストラン13:30で入店終了。大広間14:00オーダーストップ(ビールも頼めなくなる。自販機で買っての持込は可)。大広間を休憩利用できるのは15:00まで。

大広間に行ったらカラオケがかかっており、「げ」。「静かに休みたい方は中広間へ」と書いてあったがあいにく当日は全部貸切でふさがっているという。仕方無いのでガマンしようと思ったら、カラオケはその後、思い出したように老年夫婦が一曲歌っただけでほとんど静かに休憩できたので、良かった。

メニュー
大広間メニューはこんな感じで

もう14時が近かったので、ビールツマミを慌てて注文した。ちょっとツマミの価格設定が高目だと思っていたが、出てきたモノを見たら、想像よりも量が多かった。さすが宿泊施設、もけっこう良かった。良かったが、もっと少ない量を想像して注文したので多すぎた。頼みすぎ注意。幸せに全部食べたけど。

バス時刻表
送迎バス案内
「センター」=「簡保センター」(かんぽの宿)

食後1階に下りて、お土産屋を物色。ロビーでセルフサービスで暖かいお茶が出ていたので、座ってお茶飲みながら送迎バスを待った。送迎バス15:00発 寄居駅行き。少し渋滞して到着したのは15:15だった。朝と同じ北口前でバスを降りた。

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最寄駅は秩父鉄道の波久礼(はぐれ)。結局我々は、来るときは少林寺方面から徒歩で、帰りは送迎バスに乗ったので、波久礼駅は利用していない。徒歩15分くらいの距離じゃないかと思うが、坂道(行き登り、帰り下り)があるのでちょっとシンドイ。
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最後は思いがけなかった送迎バスにまで乗れて、総合的に、この日帰り入浴は大満足。おすすめ。

かんぽの宿 寄居 TEL 048-581-1165 HP

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