東吾妻山の山腹を横切る約30kmの高原観光道路。通行料金はちょっとお高いが、距離は長いし、なんといっても下界と別世界に来たような美しい風景に出会える道で私はたいそう気に入っている。
この道は夏〜秋の季節にバイクで何度か通っているが、今回初めて春先に通行したため、夕刻であるが写真を数枚残しておくことにする。
▼リンク
★福島県道路公社サイト内★磐梯吾妻スカイライン
道の詳しい情報はこちら。 観光情報も有り。
※参考:今回の旅行のルートマップ。やや広域なマップだが、位置関係は確認できる。
残雪のある山岳風景。 |
残雪。 |
低いけど、雪の壁。 |
遠望の幕滝。望遠レンズめいっぱいで。 (肉眼で探すのは、たいへん。) |
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この道路は冬季閉鎖である。今年も4月23日に開通したばかり。
雪が残る雄大な山腹の風景が楽しめた。
この道でも開通直後は雪の壁が見られるらしい。後半、低い雪の壁が少しだけ残っていた。
車はとても少なくて、野鳥がたくさん見られた。
有料の浄土平Pも、もう夕刻だったためか空っぽ(料金所も)だった。
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この山岳道路からも滝が眺められると聞いた。
1つは福島市側の入口から7〜8km地点の不動沢橋から見られるというつばくろ谷。橋とパーキングから滝が見られるというので車を下りてみたが、残雪が多かったためか?? 水の流れはちょっとは見えるが、それ以上のものは確認できなかった。 滝らしきものが見られると思ってきたのに。残念・・・(><)
▼リンク
★福島県道路公社サイト内★周辺観光ガイド・・・このページに綺麗な紅葉の
つばくろ谷の 写真が載っているんだけど・・・。
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もう1つは、土湯峠に向けて下りゆく途中に、滝見台バス停から遠望できる幕滝である。
雪が残る山の中に、遠く、幕滝の上流と落ち口、滝の途中までを確認できた。望遠レンズで写真におさめ、明日早朝の幕滝訪問に期待を寄せながら先を急いだ。
翌朝訪問の幕滝レポート。作者は、滝は、近くからは見られなかった。(;_;)
幕滝の近くからの写真あり。
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磐梯吾妻スカイラインの小一時間のトリップは、あっというまに終わってしまった。
この日は、磐梯吾妻スカイラインの近くの秘湯・幕川温泉・水戸屋旅館に宿泊した。
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この記事は「南東北編:滝と温泉めぐり」の一部です。