外観 |
福島の秘湯、幕川温泉に宿泊した。幕川温泉は二軒しか宿が無い。冬季は休業。我々は水戸屋旅館に宿泊した。
こちらは外の野天風呂 |
何が良いって先ずは温泉だ。2種類の違う温泉がある。いずれも白濁した熱めのお湯。
一階の男女別の大浴場には内湯、露天がある。他に2階には混浴だが、樹齢800年の檜をくりぬいたものを二つつなげたという、名物?の瓢箪型の露天風呂がある。それに、裏庭?には野趣満点の野天風呂も。
樹齢800年の檜の混浴露天風呂だが、混浴と聞いて諦めていたのだが、夜はレディースタイムがあり、宿泊者な私たちは、静かな山里の夜の風情ただよう露天風呂で、心ゆくまで入浴を楽しんだ。
大満足の夕食 |
その土地のものがほとんどの食事も、たいへん美味しかった。
旅館の前には広い池があり、虹鱒や岩魚などの川魚がたくさん泳いでいる。生簀には鯉も泳ぐ。これらが皆、食卓に並ぶ。天ぷらや煮物は朝積みの山菜がメイン。・・・魚と山菜美味しかったなぁ・・・。
布団も室温も快適だったし、宿の方々の対応も、皆親切だったし。満足度はかなり高かった。
幕滝を見に、また幕川温泉には来なくてはならない。その時にはまた時間があうなら宿泊しようかと思った。
▲価格JTBの エース宿泊プランなら 一泊二食 11,800円(4名一室利用の場合)。
▲住所:福島県福島市土湯温泉町字幕川、電話(0242)64-3316
(2004.05 宿泊)
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幕滝とは、幕川温泉から遊歩道徒歩20分で拝める名瀑である。訪問には、それなりの足元の準備が必要。今回は遊歩道の橋が壊れており到達できなかった。詳細はレポートに。
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この記事は「南東北編:滝と温泉めぐり」の一部です。