七ツ滝周辺道路map |
「かつて、出羽三山の一つ湯殿山におもむく修験者がこの滝に打たれて身を浄めたという。…日本の滝100選にも選ばれている名瀑である。」(★庄内広域行政組合HPより引用。「滝紀行」は情報充実。)
電車バス:羽越本線JR鶴岡駅から庄内交通バス田麦俣行きで1時間。終点「田麦俣」から徒歩15分。バス停の位置は未確認だが、田麦俣からだと七ツ滝へは登り坂になると思う。
車:(北から)最寄ICは山形自動車道 湯殿山IC(北(庄内・鶴岡)から向って、終点)。R112を約1km戻り、R112(旧道)に入って「田麦俣」方面を目指し、やや細くてくねくね勾配のある舗装路を2.5km。
湯殿山ICからはR112を月山方面へ向かう向きで下ろされたので、我々はR112(旧道)に入るべく、すぐにUターンした。・・・しかし、帰宅して地図を良〜く見たら、湯殿山ICから月山方面へ向かった先にR112(旧道)へ入れそうな細い道が書いてあるのを発見。どんな道なのかはナゾだが、Uターンしなくてもいいのかもしれない。途中「多層民家の旧遠藤家」を右手に見ながら、上り坂の左カーブで進行方向に看板出る。道路沿い道の左側にP、道の右側の広場(?)からすぐ滝が見える。
(南から)山形自動車道月山ICが終点となるので、月山ICからR112(新道)を23km進めば湯殿山IC。あとはR112(旧道)に入って、以下同じ。
登り坂の左カーブ、進行方向に看板。(「七ツ滝」と大きく書いてあるわけではない) |
この駐車場を利用する |
車道から見えていた看板 |
小さな広場。 ここから(左手方面に)滝が見える。 |
写真の左カーブを曲がった所にある駐車場(2段。上はバス3台+普通車6台分、下は普通車6台分。)に車を停める。
駐車場の向かいはちょっとした小さな広場になっている。
さきほど坂を登りながら見えた看板には、「七ツ滝」の文字がいくつか読める。実はこの看板越しというか、ちょっとずれて向こうを見れば、もう七ツ滝は向かいの斜面に見えていた。
小さな広場から、田麦俣方面を振り向けば、展望が開けて眺めが良い。
小さな広場の奥から遊歩道があるようだが、案内板によっても、これは七ツ滝に行けるものではないようだ。
七ツ滝方面には、滝に近づく道も、踏み跡も、見当たらない。
小さな広場から見える七ツ滝は、大きく、立派で、すばらしく美しい形をしている滝だと思った。
・・・しかし個人的感想としては、やや遠望気味に眺めるだけの物足りなさが残った。
次のレポートは米の粉の滝。
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この記事は山形+新潟
日本海側滝めぐり の一部です。
100選メグラーの方へ。白糸の滝は、高速利用で、はしごが容易にできる。少し距離は離れるが、我々は翌日、新潟の100選である、鈴が滝を訪問した。
車ならすぐ近くに 米の粉の滝 がある。