中津川河畔、馬渡橋から南へ約1kmほどの小沢を登った所にある塩川の滝は、巾4m、落差30mの二段の名瀑で、正保元禄国図にも記されています。この滝は神亀年間(724〜27)に奈良東大寺の別当良弁僧正が青竜大権現を祭ったといい伝えられています。また八菅修験の5番目の行所でした。(愛川町) (★愛川町ホームページ 内 ★史跡・名勝より転載)
*現地案内板:塩川滝のいわれ
R412 「北から」 の 道順 |
国道から左折で逸れる。 右前方の四角い看板は「←こまや」。 |
道なりに、国道からぐるっと反対向きに。 「←P こまや専用駐車場」の看板に従い、左折。 |
高架下をくぐるが、橋脚の脇がぐっと狭いので注意。 あとは道なり。ダートを経てすぐ。 最初の写真から塩川滝Pまで車で2分以内の距離。 すぐ。 |
遊歩道を経て、瀧神橋。滝はすぐそこ。 |
車: 東名高速道路道厚木ICまたは中央自動車道路相模湖ICからR412へ走る。だいたいの位置は 早戸大滝オフレポートページの広域マップに「塩川滝」記載したので、参照。このページの写真もあわせて参照。国道からちょちょっと曲がった先は固い地面のダートが、ちょっとだけど、ある。イヤなダートだがすぐ終わる。すぐに駐車場、未舗装10台程度。
公共交通機関: 「馬渡(まわたり)バス停 1km」の道標が現地にあった。神奈川中央交通の路線バスが小田急厚木駅 or JR横浜線淵野辺駅から休日なら1時間一本ペースで運行されているようだ。
★神奈川中央交通株式会社…時刻表検索など
駐車場に車を停めたなら、綺麗な地面を経てわずか3分で立派な赤い階段のついた観瀑台(瀧神橋と呼ぶらしい)である。
駐車場から滝付近は線香の香りが立ちこめて、秘境の霊場的な雰囲気。滝自体も勢いもあり、大きさもそこそこ。簡単に見られる割に、お得感がある滝だった。
ところで写真を撮りたい人にはちと厳しい。滝の前が狭くて、瀧神橋の観瀑台は滝の目の前なので28mm程度の広角レンズでも滝の全体像は写真に収まらない。滝壺まで降りて覗き込むと上段が見えないし、滝全体は、超広角レンズをお持ちの一部の人にしか撮影できないだろう。
車をおりて戻るまでの滞在時間、けっこう滝のあたりをウロウロしたが15分。
…トイレや販売機等を見た記憶は無い。(たぶん無い。)
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早戸大滝
訪問の後に立ち寄りました。
早戸大滝オフレポート歩き終えた後、車で立ち寄った滝です。車で来れば、全然歩かないのでヨレヨレでも訪問可。