作者の感覚的図解メモ。 … 早戸大滝周辺は、こんな感じ!! |
(日本の滝100選)
滝の高さはおおよそ50mで、二段(上段約40m、下段約10m)になっており、上段の中間に大きな岩が突き出て全容を見ることができないため、別名「まぼろしの大滝」とも言われます。(津久井町)(伝道にある案内板より転載)
・・・早戸大滝は日本の滝100選・関東の難所の滝である。アプローチのための道が整備されていないため、容易に拝むことはできない。それが故に「まぼろしの大滝」と言われているのだとずーっと思っていたら、違ったらしい。
中央自動車道路相模湖ICまたは東名高速道路道厚木ICから宮ヶ瀬湖をめざす。宮ヶ瀬湖の虹の大橋のちょい北から林道に入り約10km。魚止橋から約2kmボコボコの未舗装路を経て伝道。
伝道からは先人がつけた目印をたよりに川を渡り返しながら道なき道を徒歩1時間30分。 早戸大滝オフレポートページに 交通+徒歩行程詳細+マップ(徒歩・広域とも)有り参照。
レポートページと同じ写真。 早戸大滝とその下流の滝。 大きさと現場 認識にどうぞ。 (クリックで拡大 ) |
レポートに、書ける限りの詳細を記したが、ハイキングレベルとしては中級向け程度で初心者でも到達は無理ではないが、案内板等の整備や明瞭な登山道が無いため、初心者の単独行は避けるべき。経験者の案内人同行が望ましい。また水量の多い時期は、水陸両用装備があった方がよいかも。
・・・訪問当日は水量も少なく、紅葉も終盤というコンディションではあったが、それでも、そこまでの苦労が報われる名瀑だった。と、思う。
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途中通る滝、三日月の滝、円山木沢大滝(遠望)。徒歩寄り道、大岩の滝、雷滝。車で寄り道可能なお手軽滝、塩川の滝。
この滝は早戸大滝オフレポートの道中登場する滝です。
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