「回顧コース」現地案内板。をもとに、ルートをクローズアップ。 留春の滝は、オレンジでなぞった部分の往復だ。 |
「この滝は、冬の3ヶ月間水が涸れ、晩春のころから水を得て滝になったところからこの名がつけられました。現在は滝がなくなることはないようですが、そのひそやかな流れはその名のとおり春を留めてくれているようです。」 (現地駐車場の案内板より)
春の気配、キコブシ。 |
東北道 西那須野塩原ICからR400を塩原方面(北西)へ。回顧の滝(前頁レポート参照)の駐車場からものの数kmで猿岩駐車場だ。ここが「回顧コース」の反対側の入口になっている。
留春の滝入口 |
遊歩道の最初は広めで平らな道だったが、やはり(^^;)下向きの「留春の滝入口」の看板がすぐに現れる。ここからはひたすらひたすら下り階段だ。
当日は道がやや荒れており、狭い階段に砂利がたくさん出ていたり、一部、足場注意だった。帰り道の登りの辛さを心配しつつ、下り続ける途中では、沢の流れる音が期待をさそう。
階段を下りきったところに小さな吊橋があり、渡って左を選択するとまもなく留春の滝が現れる。駐車場から10分はかからなかったという距離。
比較:息子(153cm)と 留春の滝。 |
狭い落ち口から飛び出した水がパッと散る・・・水量もそこそこで大きな滝ではないが、「あっ、いいじゃない♪」と思わせる滝だった。が、滝の左手に出てくるのだが、枯れ木が邪魔で写真が撮れぬ。滝壺付近は倒木だらけで荒れた印象だった。。。
帰りの階段。はるか右上に見えるのが国道。 |
そんなわけで、滝壺へ下りることにした。ちょっと足場が悪いが、すぐそこなので、家族みんな下りてしまった。沢は岩を踏んで渡り、滝を正面から見たり、右から見たり・・・写真を撮ったり30分ちかくも滝のそばで遊んでしまった。まだ先が長いと、あわてて戻り道についた。
そして帰りの登りは、やっぱりきつかった・・・。帰りはみっちり10分かかったのだった・・・。
次は、竜化の滝遊歩道へ。
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この記事は「春休み日帰りドライブ:
佐野+塩原滝めぐり」の一部です。