2005.11.27(日) | 徒歩3時間40分 | 標高990m |
(2より続く)
帰りは下り道なのでほとんど遅れずに一緒に歩けた。渡渉部分を中心に写真をたくさん撮った。ので時間の経過を写真でお届け。
10:06 |
10:13 じゃぶん。あーっ |
10:15 下り道。 |
10:17 この献身的なサポート |
10:19 支流の滝との合流部分 |
10:21 |
ちなみに、あじゅ隊長が水に入っている写真がありますが、隊長はこの日は最初からサポートのため水に入るつもりで
>ステルスラバーソールの沢靴(半登山仕様)+ネオプレンソックス
で参加。お陰で濡れずにすみましたm(__)m もっと水量がある季節ならみんなこんな装備がよろしいようで。
10:23 |
10:25 どこを渡るかなぁ |
10:29 |
10:34 ジャンプ… と |
10:35 |
10:37 雷平着 |
●早戸大滝滝壺〜雷平 43分。雷平では15分の休憩。日向でぽかぽかだった。11月下旬というのに暑い。この日は特に暖かかったのだが。上着を脱ぐ…が、休憩していたら冷めてきた。ここから雷滝へは登りというので迷ったが、上着のまま行って、そしたらけっこうしっかり登り(しかもほとんど、日向!)ですぐに暑くなって、後悔した(>_<)
10:52 雷滝へ向けて歩き出し。ちなみに、ここまでは無線で「丹沢山」隊と連絡がついていたのだが、混信でチャンネルを変えたタイミングで電波を見失った。結局この先は連絡取れず仕舞いになってしまった。(あぶさんごめんなさい)
それがこの先は、登り。わーん、またみんな行っちゃった〜(;´д`)
雷滝へ登り。 |
雷滝へ登り。 |
11:09 あれ〜最後には渡ったっけ? あじゅさんが向こう岸にいるし、 思い起こせば雷滝は向かって左岸から眺めたのだから 渡ったんだろうなぁ(^^; |
道はあったり無かったり(というか基本的には道ではない)、たまに目印リボンがあって、岩ゴロゴロだったり落ち葉ふわふわだったり、ハシゴのアトラクションもあったり、でも基本的にはずっと左手に原小屋沢を見ながら上流へ登って行く感じ。途中作者の足で12分地点に大岩の滝なるものを見た。大岩の滝の撮影から10分後にはもう雷滝にカメラを向けていた。11:13 雷滝着。 ●雷平〜雷滝 21分。
11:11 この岩を登れば雷滝が見える |
雷滝の周りは撮影ポイントが多いので、みんなあっち行ったりこっち行ったり。MUTYOさんは三脚を立て、あじゅ夫妻は滝壺じゃぶじゃぶ楽しそう。今日初対面のpokottonaさんとはここで初めて少しお話できた。pokottonaさんは、「野うさぎ.net」のレポートのだいたい半分の徒歩時間で済むそうで(^□^;)・・・作者はもう少し鍛錬が必要みたいです・・・
ここで記念写真でした。
11:38 雷滝を後にする。下りは最初から出遅れたような気が(^^;
【雷滝〜雷平間】の一番のアトラクション 木をまたいで〜ハシゴを下りる。すぐ地面だけど。 |
でも、MUTYOさんが後ろにいてくれて、あじゅ夫妻も見えるところに居てくれたので安心♪●雷滝〜雷平 17分
11:55 ふたたび雷平に到着。ここで中州のポカポカの陽だまりの岩に腰掛けて、沢の流れを眺めながら、オムスビタイム。(買ったばかりのざぶとんが早速役にたった♪)
逆光の中のススキと沢の流れ・・・沢からはじけ飛ぶ無数の小さな水玉が、キラキラと、綺麗!! 早戸大滝の感激の余韻を楽しみつつ、あとは本当に帰るだけ・・・あとは・・・あの2本目の丸太橋が、怖いなあ〜(>_<) でもそれだけだ。そしたら、金さんが教えてくれた。「帰りは日が当たるから大丈夫。滑らないよ。」って・・・。
置き手紙 (クリックで読めます) |
この先の相談をする。本当はここで「丹沢山」隊と合流予定になっていたため。しかし無線は相変わらず不通。無線機も交信できなければただの箱。相談の結果、置き手紙を雷平の岩の上に残して先に帰路につく事に。この手紙はこの後、「沢」隊単独行となったあっきー隊長の目に留まり、「丹沢山」隊のあぶ隊長によって約2時間後に回収されたそうである。
12:32 朝のプレッシャーで、硬直状態で渡ってる作者の図。 (photo by 金さん) |
12:22 出発。さぁここからはもう一息♪行きにも通った岩場を越え、例の2本目の丸太橋へ。
到着したら、もうみんな渡り終わって向こう岸に座っていた。あじゅ妻がすたすた私の前を渡っていった。次は自分の番だ。・・・金さんが教えてくれたのは本当だった。橋は滑らなかった。…だけど、行きにすっかり怖気づいた作者は、帰りの方がコチンコチンになって渡っていたようで、この橋の上に居た時間は、とてもとても長かった…あぁ無事渡れた、渡れたよぉ(^^;)
最後にKimさんがアッサリ渡り、全員帰りも無事通過。
帰りの方がチョット、どきどきだった岩。 |
また登って下りて最後の丸太橋を渡って、沢に別れを告げ、ロープ伝いの登りになる。最後の丸太通過は12:40。
その先山道歩きは枯葉を踏みながら・・・途中で行きに見えた遠望の滝にふたたび立ち止まり望遠レンズでカメラをかまえたりしながら、小屋の前は12:54通過。一登りしたらあの朝辛かった最初の登りだ〜。つまり帰りは下りだから、すぐだろう、なんて思っていたら、下りても下りてもまだ下り(^^;) 途中道端のネットが破れて通行できそうな所、あれ?どっちへ行けば・・・?みたいな分かれ道?などもあり、作者のすぐ前にすぱ様が居てくれなければ、作者は駐車場まで着けなかったでしょう(^_^;
行きにも通った小さな小川を渡り、なつかしい伝道に停まる車が眼下に見えたのは13:05。●雷平〜伝道 44分
伝道のすぐ手前の橋から |
山道を下りてきて、つきあたった道を左に行けばすぐそこは伝道だが、右へ行けばすぐに小さな橋があり、名無し滝が見られるというので行ってみた。なるほど滝状に段を描いて下りてくる沢があった。撮りようによっては美しい滝の写真が撮れそう。(…だったが、作者はここで伝道まで下りてきた安堵感でヨタヨタになっておりまともな写真が撮れてなかった…。)
伝道に出て、車を停めてある先、車道にさしかかる所に橋があり、ここからも名無し滝が…こちらはちょうど良い位置に遅い紅葉も色を添えてそれなりな写真が撮れたので貼っておく。
車に乗ったのは13:20近かった。底、数回ゴリっ(>_<)と音を立てながら未舗装部分を無事通過し、魚止橋では「沢」隊あっきー隊長の車だけを確認し、長い舗装林道を経て、朝集合した駐車場に戻ったのは13:46。
まずはトイレに行こうと鳥居原ふれあい館に向かうが、満車で入れず、何キロか走った先のコンビニでトイレタイムをとった。最後に金さんのご案内により、車でお手軽に見られる塩川の滝(14:21〜14:36)に寄り道してから流れ解散となった。
Kim+Soniは、東名厚木ICから帰路についたが、厚木IC到着は記録が無くて時間がわからない。東京料金所で並んでいる時、15:48 「丹沢山」隊のながたにさんから、朝集合した駐車場に到着したとのメールが入った。お疲れ様でした。
今回のレンタカー ホンダ Fit くん。 なかなか良い車でした。 でも峠走ってないな。 |
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【謝辞】
当日は、皆さんのおかげで念願の早戸大滝を拝むことができて大感激でした。全行程サポートしてくれた、あじゅさん、すぱ様、MUTYOさん もう足を向けて寝られません(笑)。幹事のあじゅさん、影の幹事
金さん、ありがとうございました。pokottonaさんはるばる九州から…お目にかかれて嬉しかったです。あじゅ妻様あなたが居てくれたから心強かったです。(20周年イベントも混ぜてください)(^^;)で、皆さん、全行程思いっきり何度もお待たせしてしまいまして、どうもすみませんでした。m(__)m 全行程ゆっくり一緒に歩いてくれた+運転して連れてってくれた夫Kimさんありがとう♪
そして… … …皆様、懲りずにまたどうか、よろしくお願いします!!!(Soni)
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